2016年08月30日

ブルーノート東京

先日家族でブルーノート東京へ行ってきた。
あのジャズクラブ、おとなのハコであるブルーノートへ
小学二年のやんちゃなガキを連れて。

実は数ヶ月前、ここ半年ほど息子がハマっている、ブラジルのメロディメーカー、
イヴァン・リンスが来日しブルーノートで公演するというので、
すかさず予約しておいたのである。

自分は複雑かつ優雅なコード進行を奏でるイヴァン・リンス、はもちろんだが
ブラジル音楽全般に高校生のころから大好きで、
LP,CDなど幾つかの音源を所持しており、現在でも良く聴いていた。
そんな中たまたまかけていたイヴァンリンスのライブ版CD "20 ANOS"を気に入ってしまい、
今では彼のヒットメロディの大半を知る、立派?なイヴァンリンスフリークなのである。
そんな彼に、イヴァンリンスが来日したら生演奏を聞かせてやりたいと思っていたのである。

自分はブルーノートへは過去に確か1回だけ行ったことがある。
その時はやはりブラジルの女性ミュージシャン、ジョイスだった。
歌手との距離感が近く、これぞ生演奏!という醍醐味があったのを覚えている。
ガキの来るところではない、とにかく。
なので予約時に、小学生なんぞ入店不可と思いきや、そんなことはなくwelcomeだった。

しかし、ウチの子は学年を代表する?問題児であるから、
ブルーノート出入り禁止にならないかどうか心配だったのだが、、、

さて本番当日。
公演1時間前に着席出来るので、それまで夕食を嗜む。
キャンセル空きになった広いbox席だったので、観客との接点は
幸いなかったので、食事も快調に進む。
我が家以外子供は皆無。
そしていよいよイヴァンリンス入場!
イヴァンリンスも御年70過ぎ。
ギタリストとのデュオなのでしっとりかつ渋く聴かせてくれる。
息子の好きな「今宵楽しく」「ディノラー・ディノラー」など名曲も披露!
ところが当然ステージ以外の照明は落とされるので暗くなるので、
一気に疲れが出てしまったのか、テンションが下がり気味。
曲の間などせっかく歓声を上げてよいところでも、
照れも入ったかとにかく終始おとなしかった。
これぞ杞憂に終わった、とでもいうのだろうか。

それでも、途中からもう一人のゲストであるジョイスが軽快に聴かせてくれると
少し復活したのか、元気を取り戻したようだった。

さすがにちょっと早すぎた感はあったが、
何分はじめての経験。
帰宅してからはさらに元気になり、遅くまでイヴァンリンスとジョイスの曲をおさらいしてた。
こういうのはあとになってじわじわと響いてくるのかもしれない。
最近何事もいきなりよりじわじわが良いと思う。
この経験は良しとしよう。

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2016年08月08日

新島再訪

夏休みは春に訪れた新島へ再訪した。

今回約一週間の予定で、人数もいたので
キャンプ道具やサーフボードを積載した車を持ち込んで上陸。
ただこの行程は下田からの乗船のみであることと、
大潮周りは積載不可であること、
多少海が荒れると車載のみ不可になる可能性が高いという
リスクを承知の上でのことになるのだが、、、

おかげで前回をはるかに凌ぐ快適なキャンプとなった。
特に買出し、海へのアクセスなど島内の移動に威力を発揮した。
前回春はGWだったのでサイトは賑々しかったが、お盆前ということもあり
かなり空いていた。

天候にも比較的恵まれ、波もそれなりにあったので充実した旅となった。
実は後半に台風が接近し、案の定?車を航送できなくなり車を島において置いて
一日前倒しで帰京するというハプニングがあったのだが、
小学二年になる息子にとっても、前回帰り際で仲良くなった島の友達と再会でき、
2日間共に海や水遊びといった夏の島らしい遊びを、
島で育った友達と存分に楽しんでもらえた。
何よりの思い出となったことだろう。
最近の都会では絶対に見ることの出来ない光景に、
見ている親が一番感動してしまったことも間違いない。

ありがとう新島!お世話になりました新島の皆さん!

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