パーゴラの次にはフェンス部の作成。
スパンも短く羽子板ボルトで簡易的に固定するため
横板(ルーバー)を柱に予め組み立てる。
それから今回一番苦労した箇所、扉の作成。
この門扉からは日常的にバギーなどの出入りがあること、
当然店舗としてのエントランスも兼ねていること、
さらに、避難路であるため施錠ができずかつ即開閉が可能だということで、
ラッチ式の取っ手を採用。
しかも両開きで開口部も1.5mと結構広い。
植木屋の大工を超え、建具屋の大工の領域?
左右の開口長さを変えているので、片方の蝶番への負荷も大きく、
使用頻度も高いので、耐久性も考慮しなければならない。
園路の枕木を敷いたあと
まずは、大枠をあてて長さの調整。
ノミで加工し、取っ手とラッチを取り付けて、扉が完成。
やはり蝶番の強度が懸念されるので、もう一枚追加し、
塗装し、砂利を敷いてほぼ完成。
あとは、開店までに店のサインを取り付けたり、植栽すれば雰囲気もでるはず。