2017年06月03日

運動会

6月に息子の小学校の運動会が開催。
よくわからないのだが、年によって10月か5~6月だったりするようだ。
我々は10月と決まっていたのでどうも馴染めないのだが。

一週間前の予報では雨だったのが、明けてみると快晴の絶好の運動会日和。

入場行進に始まり、紅白応援合戦、各学年徒競走、各学年の競技と遊戯など。
昼食は各家庭ごとに弁当持参で摂るなど、自分の時代とさほど変わらない。
ただ、残念なのが入場行進に鼓笛隊が無いことだ。
学校によって有る無しがあるようなのだが。
確かに練習など大変だろうが、こういう文化的側面を割愛しないでほしいと思う。

さてうちの息子、行動、食事、身支度などと一番「遅い」のが特徴?だが、
足だけは「速い」らしい。
3年連続で学年のリレー選抜。
今のところはだろうけど(笑)
それでも毎年デッドヒートをかますライバルがおり、
見ていてこれがなかなか白熱して面白い。

息子は練習などしなくとも身長が高く身体的に恵まれているので速いと思う。
しかしライバルたちはそれに対抗すべく努力をしている(と思う)
そんな彼らが息子に追いつき、追い越す日が今年なのか来年なのかと
勝手に思う中、今年も走り切った。
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実は一番不安だったのは自分だったようだ。
自分も他の親御さんと同様、カメラのレンズ越しに固唾をのんで見守ったのだが、
終わった時の安堵感といったら何たるや(笑)

晩御飯はご褒美?に大好きなマルゲリータのある店とする。
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どうか、「逃げ足」は速い男にならないでくれ、頼む。
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2016年08月30日

ブルーノート東京

先日家族でブルーノート東京へ行ってきた。
あのジャズクラブ、おとなのハコであるブルーノートへ
小学二年のやんちゃなガキを連れて。

実は数ヶ月前、ここ半年ほど息子がハマっている、ブラジルのメロディメーカー、
イヴァン・リンスが来日しブルーノートで公演するというので、
すかさず予約しておいたのである。

自分は複雑かつ優雅なコード進行を奏でるイヴァン・リンス、はもちろんだが
ブラジル音楽全般に高校生のころから大好きで、
LP,CDなど幾つかの音源を所持しており、現在でも良く聴いていた。
そんな中たまたまかけていたイヴァンリンスのライブ版CD "20 ANOS"を気に入ってしまい、
今では彼のヒットメロディの大半を知る、立派?なイヴァンリンスフリークなのである。
そんな彼に、イヴァンリンスが来日したら生演奏を聞かせてやりたいと思っていたのである。

自分はブルーノートへは過去に確か1回だけ行ったことがある。
その時はやはりブラジルの女性ミュージシャン、ジョイスだった。
歌手との距離感が近く、これぞ生演奏!という醍醐味があったのを覚えている。
ガキの来るところではない、とにかく。
なので予約時に、小学生なんぞ入店不可と思いきや、そんなことはなくwelcomeだった。

しかし、ウチの子は学年を代表する?問題児であるから、
ブルーノート出入り禁止にならないかどうか心配だったのだが、、、

さて本番当日。
公演1時間前に着席出来るので、それまで夕食を嗜む。
キャンセル空きになった広いbox席だったので、観客との接点は
幸いなかったので、食事も快調に進む。
我が家以外子供は皆無。
そしていよいよイヴァンリンス入場!
イヴァンリンスも御年70過ぎ。
ギタリストとのデュオなのでしっとりかつ渋く聴かせてくれる。
息子の好きな「今宵楽しく」「ディノラー・ディノラー」など名曲も披露!
ところが当然ステージ以外の照明は落とされるので暗くなるので、
一気に疲れが出てしまったのか、テンションが下がり気味。
曲の間などせっかく歓声を上げてよいところでも、
照れも入ったかとにかく終始おとなしかった。
これぞ杞憂に終わった、とでもいうのだろうか。

それでも、途中からもう一人のゲストであるジョイスが軽快に聴かせてくれると
少し復活したのか、元気を取り戻したようだった。

さすがにちょっと早すぎた感はあったが、
何分はじめての経験。
帰宅してからはさらに元気になり、遅くまでイヴァンリンスとジョイスの曲をおさらいしてた。
こういうのはあとになってじわじわと響いてくるのかもしれない。
最近何事もいきなりよりじわじわが良いと思う。
この経験は良しとしよう。

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2016年05月09日

新島

連休は家族と仲間で伊豆七島の新島へキャンプ&SURF。

行きは夜11時に竹芝桟橋を出航するフェリー。
息子は初の夜行フェリーに興奮気味。
自分も2等の雑魚寝はおおよそ20年ぶり。
しばらくは東京湾の夜景を見ながら甲板でビール!

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翌朝7:30過ぎに新島着。

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もちろん今回はオートキャンプでなく
山用のザックに道具類をパッキングしているので、
自転車を借りてキャンプ場へ。
このキャンプ場はいまどき珍しい無料!!
さすがに連休なので賑々しいが、広大なのでテント設置は問題なし。

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とりあえずは自転車で散策。

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仲間の新島在住のご友人と昼食し、ご好意でボードをお借りすることに。
情報によると島の北東のポイントなら波があるという。
レンタカーで向かうと、小さいながら出来そう!
混雑もさほどなく、思ったより遊べた。
何よりロケーションがすばらしい。
奄美の嘉徳海岸を小さくした感じ。
周りではサンドスキーが出来るそう。

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2時間位で上がり島の温泉につかり夕食は、いただいたクサヤと島の焼酎で!
今回衝動買いした携帯用焚き木台。
なかなか使える!
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翌日は風が強くなり、波乗りは出来そうも無いので
これまた無料の露天風呂で午前中はまったり。

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午後は、島の野外音楽イベントがあり、地元の女性によりフラダンスショーなど、
なかなか良い雰囲気。

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残念ながら仕事の都合で今回は夕方の高速船で帰京。
無料ながらロケーション、設備面で優れたキャンプ場といい、
息子も島の子と仲良くなったようなので、近くに再訪ありだろう。
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