「生きている」玉虫とは、これまで出会った玉虫の多くが死骸。
早速息子に見せてやろうと持ち帰った。
玉虫の成虫はあまり動かないし飛ばずにおとなしい。
だから簡単に捕獲できる。
食事中もかみさんの服の上でずっとおとなしくしていた。
指を出すと素直に乗ってくるし、かわいすぎる。
まさに手乗り玉虫。
けど玉虫を飼育するのはかなり難易度が高いようだ。
子供の頃クワガタやコガネムシ、クチキ虫系など飼育したが、
玉虫は未経験。
サクラやエノキを好むというが成虫はほとんど食べないとも聞く。
なので、息子に明日保育園へ行き、友達にも見せてあげたあと、
サクラの木に逃がしてあげることを約束した。
明日まで元気で生きてくれることを願うばかり。
ちなみに我が家には数日前にミカンの葉にいたアゲハの幼虫が成育中。
剪定後消毒する必要があったための避難というべきか。
アゲハ蝶は子供の頃けっこう飼育した。
中でもクロアゲハが朝、蛹から孵化したのをLIVEで見れたのは忘れられない。
毎朝見てあげないと飼育ケース内ではばたくと羽を痛めてしまう。
さてさて順調にふかできるかどうか。
青虫の写真を整理していたら、先週台風一過の黄昏時の虹の写真が出てきた。
珍しくきれいな円弧を描いている。
しかも日没直前の夏独自の黄色い空間に映えていた。
ほんの5分位だったけどすばらしかった。