2017年04月25日

物置小屋作り3_屋根

物置小屋の作成の続き。
この小屋は、時間のある時に造らせていただいている。
完成は5月中の予定だが。
前回は約一か月前、壁枠をたてたて、かべの下地が完成。

壁を立てたら屋根。
今回は片流れの骨格を作り、それを小屋に載せて下地の野地板を
合板で張っていく工法をとる。
屋根勾配は適当に現場合わせで。
図面も作成しているが。
小屋_平面図1_170426.pdf
小屋_平面図2_170426.pdf

決めた勾配で屋根柱をカットして、あらかじめ作成しておいた下枠に
取り付け、野地板を載せる垂木を柱に固定する。
その後、180度ひっくり返して屋根の破風板と鼻隠しを付ける。
これら一人での作業にはクランプが欠かせない。
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骨組みが完成したら、二人がかりで小屋の壁上に載せる。
結構重いので一苦労。
ようやく小屋らしくなってきた。
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2017年04月10日

下関から平戸へ

朝5時、ドライブインみちしお出発し下関駅に6時着。
ここで友人は実家のある島根県江津へ帰郷し、
自分は電車で九州福岡へ行き、植木屋仲間の二人と博多で合流し、
目的地長崎県平戸へ到達する予定である。
下関駅は約8年ぶり。
マニアックだが、下関駅の古レール造のホーム上家(屋根)が素晴らしい。
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関門トンネルを抜け、門司港へ。
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すぐ博多へ向かう。
博多で朝6時発の飛行機で到着した二人と合流し、レンタカーで平戸へ。
あいにくの大雨。
なので佐賀県神埼市にある九年庵に立ち寄るが、さすがに拝観できず。
秋の紅葉は素晴らしいらしい。
隣の仁比山神社を散策。雨に濡れた新緑古刹もなかなかのもの。
すぐ近くに江戸時代末期の医学者、伊東玄朴旧家もあった。
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いつものごとく、平戸までの道のりは風まかせ。
大雨なので濡れずに「研修」できるところを考える。
これまでスルーしていた県都佐賀市にいけば色々あるだろうと。
予想的中。
まずは佐賀城へ。地元のボタンティアガイドさんの説明付きで2時間余りじっくり勉強。
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ここで書ききれないが、佐賀(鍋島)藩の質実剛健さをとくと語っていただいた。
特に江戸時代の外港である長崎を警備しつつ、同時に西洋文明を取り入れ、
特に幕末には軍事、医学において日本のトップランナーだったこと。
「薩長土肥」と称される上で末尾にあたる佐賀「肥前」だが、
筆頭薩摩より先に反射炉を築いたことなど、当時の佐賀藩の卓越した稀有な力を
学ぶことが出来た。
佐賀城も復元城とはいえ、当時の図面に基づいて木造で再建し、
床が全面畳張りなど他に類を見ない城である。
奥深いぞ、佐賀は。
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15時過ぎまで学んだので腹が減る。
佐賀市民に愛されているという松原うどんへ。
おかあさんがつくるうどんは胃にも心にもやさしい。
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夕方になったので、昨年同様に武雄温泉に立ち寄る。
ここの湯は江戸っ子好みの?熱めの湯。
熱さに外国人観光客は苦戦している。
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夕暮れ時に平戸大橋を渡る。
大げさだが3年目になるとこの橋を渡るとき平戸に「帰って来た」感がする。
宿に到着し、入浴済みなので速攻で街にくくりだす。
行先は、我々にとって平戸との縁結びの店「あけぼの」へ。
女将さん大将ともにお元気で何より。
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2017年04月09日

竹原〜下関

尾道を16時過ぎに出発して下関へ向かう。
途中、平戸の方へのお土産に日本酒を買っていこうと思い、
まっさんで有名になった竹原市へ立ち寄る。
時刻はすでに17時半。
せっかくなので竹原の街並みをさくっと30分程度で拝見。
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素晴らしい。
とても綺麗に丁寧に保存、再生されている印象を受けた。
時間がなくさらりと歩いた程度だったが、
街の成り立ちが違うけど先ほどの尾道との違いを実感。
コンパクトだが平地でゆとりのある竹原と比べて、
傾斜と狭小がつづく尾道の再生は、ものすごい棘の道だと感じた次第だ。

出来るだけ瀬戸内沿いを進んだが日が暮れて時間もないので、
呉市から高速を行く。
本当はずっと沿岸を下道で行きたかったのだが。
高速はつまらないが早い。
23時。今晩は下関市を直前にした銭湯付きドライブイン「みちしお」で車中泊。
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尾道

ほぼ一日中尾道を歩いた。

宿泊したゲストハウス「みはらし亭」
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みはらし亭の部屋からの眺めは「The 尾道」
尾道を代表する「茶園(さえん)建築」に2800円で泊まれる。
但し男女混合雑魚寝という条件だが。
カフェも併設。 宿泊者はここで持ち込んで食事が可能。もちろん眺めは◎
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ここから尾道散歩出発。
建築学校の友人と二人なので自ずとその視点からのルートを辿る。
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御袖天満宮。
映画「転校生」で有名な階段を転落するロケ地。
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尾道訪問は今回で確か5回目。
一番初めは中学3年の時。
小学生の時大晦日「ゆく年くる年」で尾道の千光寺を放映したことがあって
俄然行きたくなっていた。
そんなときにオール尾道ロケの「転校生」を見て行かずにはいられなかったわけだ。
一番住みたい町は?と聞かれたら今も昔も変わらず尾道だと思う。
理由は海と山と寺、そしてなぜかアーケード街があること。
他にもたくさんあるのだが、長くなるので割愛。

続いて巨大な草鞋のある西国寺。
桜が満開で、着物を着たお姉さんが撮影していた。
やっぱいいなあ〜
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尾道はとにかく坂道が多い。
とりわけ車など通れない歩道が海から山へ縦横無尽に張り巡らされており、
それらを辿るのが楽しい。
しかし、訪れるたびに感じるのが、廃屋廃墟が増えていることだ。
幸いにも魅力のある街なので、NPO尾道空き家再生プロジェクトが発足、
始動しており空き家のリノベーションも進んでいるが、
それ以上に廃墟となる家屋が増え続けている。
なにしろ車が入れない、再生するどころか、解体するのでさえ
平坦な町以上にコストがかかり困難な状況である。

そんな深刻な問題に悩みつつ?東の端にある派手な浄土寺へ。
海と山陽本線が間近に迫ってくる。
なつかしい。ここは中3依頼の訪問だ。
すぐ向こうは向島。
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ここで引き返し海沿いを歩く。
31年前とほぼ同じルート。
途中に転校生の主人公、斎藤一夫の家が健在。
当時、尾道駅にロケ地めぐりのパンフレットがあり、
それを頼りに歩いた。
街は基本的にあまり変わってないが、一番変わったことは
20年近く前からそうだが、歩道がきれいになっていることだ。
良くも悪くも整備されている。

アーケード街に入り遅い昼食。
ちょっと外れたお好み焼き屋に突入。
地元のおっちゃんおばちゃんご用達の店のよう。
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尾道の繁華街も寂れているとはいえ、魅力あり。
夕べは遅かったので飲み屋1軒のち元スナックのラーメン屋一軒。
創業40数年間そのままの店構えで営業しているとか。
夜取り忘れ、昼の写真。
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このあたり一帯はは飲み屋街で、夜は霧の中独特の雰囲気を醸し出していた。
昼食後、アーケード街を歩き、尾道帆布でカバンを衝動買いしたのち、
尾道駅到着。
親しんできたこの駅舎も来年に取り壊されるらしい。
昭和5年年建築。非常に残念。
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駐車場のある千光寺に戻りつつ山側の細道を歩く。
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尾道の「ガウディハウス」も再生中。
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尾道水道が見える。
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すでに16時近く。昼食以外ずっと歩き回っていた。
桜満開の千光から。
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今晩は下関付近で泊まって、明日は九州、平戸へ行く予定。
先を急がねば。
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2017年04月08日

鞆の浦〜尾道へ

竹田を14時に出発。
予定では昼前に出発して、瀬戸内海を辿ってみるつもりだったが、
宿泊地である広島県尾道市まではまだ200km以上あるので、
つまらない高速で先を急ぐ。
予定オーバーはお約束。

でもせっかくなので福山市鞆の浦に立ち寄る。
17時。霧が発生し視界不良。
間近にある仙酔島が見えないほどだ。
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なかなか見ごたえのある街並み。
壁の博物館のよう。模様がいい感じ。
たった小一時間では見切れないが時間切れ。
今度は研修旅行にでもじっくりと再訪したいと思う。

日が暮れて尾道市。
千光寺公園の駐車場に止め、今晩の宿ゲストハウス「みはらし亭」へ向かう。
元は大正時代建築の別荘だが空き家となり、
尾道市の再生プロジェクトにより2016年にゲストハウスとして再生したもの。
なんと素泊り2800円。
千光寺公園は桜まつりで夜景も抜群!
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